ソフトボール部 豪雨被災地のボランティアへ

異常気象の夏です。猛暑日が続いたり、線状降水帯による豪雨被害が各地で起きたり。山形県内も、先日の雨で大変な被害が明らかになりました。4日朝、メールで全生徒に安否確認をしたところ、避難所に行った生徒がいましたが、幸い被害はないということで安心していたのですが、その後メディアでは県内各所の水による被害が報道されています。

こんな中、ソフトボール部の部員たちがボランティアに向かったのは川西町。自分たちにできることをやってみようとの思いで、川西在住の仲間の呼びかけに答えたそうです。

まずは受付
そして説明を受けます

常日頃鍛えたソフトボール部ですが、水につかってしまった畳の重さは相当なもので、何人もが力を合わせて持ち上げ運び出します。

泥や使えなくなったものを集め、まとめ運び出すのは、暑さもあって大変な作業だったことでしょう。

人手をかけるしかないような作業が続きます。

いつもの練習よりも、ずっとハードな1日だったかもしれません。泥だらけになりながらの作業ですが、みんなの力は素晴らしいものでした。

被害にあわれた皆様にお見舞いを申し上げます。