体育祭 本来ならスポーツの日に

卓上カレンダーの10月11日は赤文字、オリンピックのための祝日移動の前に印刷したもののようです。今年の体育祭は例年のあかねヶ丘陸上競技場が工事のため、天童の県総合運動公園になりました。学校からは相当遠い上、高校の体育祭にグラウンドを貸し出すのは初めてとのことでしたが、皆さんの協力で無事に実施出来ました。

体育祭ではクラス毎にデザインしたTシャツを着ます。この伝統もすでに17年目です。今年の作品はこんな感じです。

全体的には黒や紫が多いようですが、これが今時の高校生の好きな色でしょうか。このクラスTシャツコンテストの最優秀は3年6組、難波先生のクラスです。お揃いのクラスTシャツでの競技はすべて団体競技。大縄跳び、綱引き、クラス対抗リレーなど、競技自体は小学校からなじんできたものですが、これが大変盛り上がります。全力で取り組む高校生の素直さ、ピカピカです。競技の総合優勝も3年6組。圧勝でした。

縄跳びは最低30人は飛ぶルール。クラスによっては人数が多くなっても全員で飛びます

途中パラパラ雨が落ちてきましたが、何とか持ち直し、予定通りに体育祭ができました。これを支えたのは各クラスから2名ずつの体育祭実行委員。それぞれの分担に従って見事な運営ぶりでした。