12月8日は対米開戦の日だったために、真珠湾をめぐるテレビ番組が溢れます。未来を失った当時の若者達の報道に接する中、未来を探ろうと進路行事に臨む生徒達の姿を眺めていました。
コロナ禍で入学以来一度も東海大学を訪れる機会を持てなかった2先生に、大学時代の素晴らしさを語ったのも、進行を担当したのも、大学を後にしてから10年経たない先生方です。記憶が新しいだけに、話に力があります。
また、東海大学の在学生2人と、卒業生がビデオメッセージを寄せてくれました。実際の体験を聞くことができて、大学への期待が大きくなったようです。
11日(土)は、一年生の進路学習会。この日は大学、専門学校、企業、自治体から実際に現場にいらっしゃる方々に講師としてお話をうかがいました。最初に進学と就職の2つに分けて概要をお聞きします。割合は9対1といった感じで圧倒的に進学希望が多いような状態でした。
その後生徒達は、自分の興味がある分野を2つ選んでお話を聞きます。
まだまだ、迷いがあって進路が絞り切れない時には、この時に聞いたことがきっと参考になることでしょう。