吹奏楽部の定期演奏会は30回目を迎えました。
第1回の演奏会は、部員だけでは足りず、外部の方からも演奏に参加していただいての開催でした。あれからメキメキと上手くなり、今ではテルサで2回の開催ができるまでになりました。この30年間を思うと、感無量です。
ここ数年は特にOB、OG、そして保護者の皆様の全面的なバックアップを受けています。進行や楽器の入れ替えにOB、OGの力をかり、受付やロビーの仕事は全て保護者の皆様にお任せできて、部員達は演奏に集中することができます。
このような流れをずっと引き継いでくれている卒業生やその保護者の皆様に感謝いたします。
コロナ禍の中、合奏に制限があり、充分な練習時間が確保できたとはいえない中の開催でした。2月は校内から練習の音が聞こえない日々が続き、ようやく部活動ができるようになった時に聞こえてきたパート練習の音は、それが日常の再会を告げるように聞こえたものでした。
こんな中ですが、今できる全てをステージで発揮してくれているようです。ちょうど今頃2回目のステージの最中と思いながら、今日はソフトボールの大会会場にいます。