師走に突入。今更ですが11月中旬の様子をお知らせします。11月13日は村山地区体育連連盟主催のスポーツリーダー講習会でした。地区の各学校から、部活動に熱心に取りくむ生徒を代表してそれぞれ1名ずつが参加しました。本校の代表は男子バレーボール部の部長、高橋慶君です。
午前中は県スポーツ協会スポーツ指導員、フェンシング競技で2度オリンピックに出場した池田めぐみ氏の講演をお聞きしました。トップアスリートのお話は1時間40分があっという間に感じるような内容で、参加した各校代表にはぜひ持ち帰って多くの仲間に伝えてもらいたいようなものでした。
午後は山形大学地域教育文化学部教授の渡邉信晃氏による50分の講義と50分の実技です。参加者が専門の競技がバラバラになるように組まれたグループでそれぞれが自分たちのウォーミングアップの紹介をします。そこから代表を選び全体の前で発表しました。実にいろいろなウォーミングアップがあります。いつも使わないような筋肉を使ったり、伸ばすところが違ったり、様々な学びがあったようです。
一方こちらは、夏休みの課題の課題「第59回 税に関する高校生の作文」を書いた中から選び応募した結果、賞を得た二人です。
11月16日、山形税務署からご来校いただきました。本来は表彰式をするのだそうですが、今回は集めることを避け、それぞれの学校に届けているとのことです。二人の作文は自分たちの体験を通して税をどう考えるかという点で、素直な温かみのある文章でした。
今年の夏休みは例年に比べ相当短いものになってしましましたが、全校生には自分の考えをしっかり文字であらわす宿題が課せられました。何を書くかは10の部門から自分で選択をします。
部門01 第66回青少年読書感想文全国コンクール
部門02 東海大学建学記念小論文
(課題1) 世界から高く評価された日本の「おもてなし」について
(課題2) 消費税が10%になったことについて
部門04 第59回 税に関する高校生の作文
部門05 国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト
部門06 第22回全国高校生・留学生作文コンクール2020
部門07 第12回高校生小論文・スピーチコンテスト【小論文部門】
部門08 第24回全国高校生創作コンテスト
部門09 第20回高校生地球環境論文賞
部門10 小論文試験用模擬問題 ※3年生東海大学進学希望者限定
このほか部門03 第12回 ⅡBC エッセイコンテストは英語 のエッセーでした。
夏休みは読書感想文!という流れ中に長くいたため、やや不安を感じる中でしたが、生徒達には言いたいことがある、というのを感じた企画となりました。