例年にない早さで桜満開です。7日午前は始業式、午後は入学式でした。
入学式は体育館のキャパシティから、コロナでなくとも新入生と保護者のみ。ご来賓の皆様については、今回まではご案内の範囲を限定させていただいています。今年は担任の呼名に応える返事がとても元気で、これからが楽しみな1年生です。
入学式後のホームルームは生徒だけ。入学式の後に担任団を紹介しましたが、保護者の皆様と担任との本格的な出会いは出会いは29日PTA総会後のクラス懇談会になります。
そして8日は1年生が上級生と出会う対面式です。こちらはすべて生徒会が運営します。会長の最初の挨拶にはこんな言葉がありました。「本校のクラスプレートは本当は青一色です。でも今は反戦の気持ちを込めてウクライナカラーにしてあります。」昨年度の執行部の思いがこうやって受け継がれていきます。
対面式はなかなかうまく組み立てられていて、生徒会の組織を紹介したり、1年間の行事を紹介したり、新入生がイメージしやすいよう配慮されています。
新入生と上級生が対面し、クラスの代表が上級生から「建学の精神」の額を手渡され、この額は教室の正面に掲げられます。
間には、気分転換になるクイズもあり、思わず笑ってしましました。
最後に新入生代表が挨拶をし、8日の日程が終わりました。
これまで地域の中学校に通うとの違い、遠距離を電車で、自転車で、バスでと様々な通学手段で登校することになります。最初は通うだけでも精一杯かもしれません。2年生、3年生もそんな時期がありましたが、今やすっかり慣れてチーム東海の一員としてそれぞれが学校を背負っています。1年生の皆さん、ゆっくり新しい環境に慣れて行ってください。