レモネードスタンドと聞いたとき「あ、アメリカで夏に子どもたちがレモネードをつくってお小遣い稼ぎをするあれね･･･。」と思った私。何と、これが小児がんを支援するプロジェクトに昇華していました。

それをしっかり理解したのは何と「山形でレモネードスタンドプロジェクトが立ち上がりました。」という3月のテレビ報道と翌日の新聞。県内の高校生でつくるボランティアサークル「nicoこえ」の中のプロジェクトの一つでプロジェクトリーダーは本校生平田寧々さんでした。そういえば、去年のJRCの建学祭企画で貼ってあったな～と思い出す始末。目の前の生徒達の何を見ているのだか、深い反省となりました。

その後平田さんから、このプロジェクトを立ち上げた思い、ボランティア仲間は誰もレモネードスタンドを知らなかった事、アメリカではレモネードスタンドの日があって、全米の州が一斉に小児がん支援の活動をしていること、いろいろ話を聞きました。

春休みを利用してゆららやワイヴァンズの試合会場で活動すると聞きました。今日で春休みも終わり。たくさんの募金が集まったとこれも報道で知りました。コロナ禍が終わり、対面で活動できる機会が増え、レモネードスタンドを通じて小児がん支援の輪が広がることを願っています。