12月4日(土)に合格通知を手渡しました。数日前に卒業生からいただいた沢山のバラが丁度満開で、文字通り祝意に花を添えていただいた感じです。寒河江市でバラの栽培をしている早坂さん、ありがとうございます!
これから大学生になる生徒たちを見ると本当にうらやましくなります。大学生だから出来ること、この時代時しか出来ないだろうこと、証書を渡した後はそんな話をしました。過ぎてしまったからこそわかるのかもしれませんが、大学時代こそ人生における「黄金の日々」だったように感じます。
積み上げられた沢山の合格通知の授与を終え、励ましの言葉を述べた後、今度は実務です。手続きに遺漏がないよう、進路主任が説明をします。これから人生における数多くの事務手続きの最初のステップに一歩を踏み出す感じでしょうか。
世の中の受験生は今が追い込みの時期。先に入学が決まることのメリットは色々あるようです。来年度から東海大学が自治体と協力して、寮とシェアハウスの中間のような住居を用意しているため、その説明会もあったのですが、住むところが決まっていない生徒は何とたったの1割…。9割の進学予定者は内定のうちにもう準備に入っているということです。
これから英語の placement test や入学前学習等に向けても準備が続きます。当然のことながら東海大学とは連携が密で、入学した卒業生の様々な状況は高校でも知り得ることになりますが、まずは一人一人が大学生の自覚を持って、活動してくれることを願っています。