会議のために静岡市清水区にいます。東海大学静岡キャンパスは美保の松原の近くにあります。海の見える素晴らしいキャンパスです。
交流スペースは様々に工夫さてたゆったりとしたレイアウトです。
校舎は隅々まで美しく整えられています。
今日は東海大学付属静岡翔洋高校の2年生が、隣接の大学のキャンパスで授業体験中です。
高校時代に大学の授業が体験できる、キャンパスを共にするメリットが感じられます。付属静岡翔洋高校の生徒さん達は、制服の着こなしが端正で、さすが都会(静岡市は政令指定都市)の高校生という感じ。今朝の山形駅の通学風景と比べてちょっと考え込みました。
静岡市も暑いです。熊本からおいでになった先生によれば、昨日は38℃だったとのこと。山形市の昨日の暑さを思い出しました。山形市も昨日は猛暑。その中でなんとか体育祭を終え、ホッとした翌日が静岡での会議です。
現役の大学生がキャンパスライフを語る言葉を聞きながら、上の写真の3年生たちもあと半年で卒業なのだと、しみじみ…。
現役の大学生は付属の校長が揃う会議の中、高校への要求事項、「もっとこうして貰いたかった」と、はっきり話します。聞いているこちら側(付属幼稚園、小学校、中学校、高等学校の校長)から苦笑が起きるほど。ここから持ち帰った課題をクリアするのがこれから全国の付属に戻る私達の仕事です。
静岡キャンパスで学ぶ学生たちだけではなく、ハワイ東海大(HTIC)の学生たちもオンラインで大学生活の話をしてくれました。何と!在学中に起業し、学業と両立している学生の話がありました。ハワイに進学したいと言った時に両親は「やりたいことを存分にやれ、応援する」と言ってくれたこと、同時に高校の部活の顧問からは「やりたくないことをやり抜け」と言われたこと、どちらもが力になったとの言葉、印象的でした。