芸術 書道選択者の活躍

県内の小・中学、高校生の作品を集めた第66回県小中高校書道展が2月22日から25日まで、天童市民プラザ開催されました。学校の授業などで書いた出品作約3800点から特別賞、推薦、特選に選ばれた1117点が展示されると聞き、行ってきました。学校賞をいただいた他、多くの生徒たちが受賞しています。手書きで文字を書く機会が減っている中、これだけの書が並んでいることに感動しました。
中でも、高い評価をいただいた作品です。
山形県教育委員会賞と墨運堂賞の受賞作が並んで展示してありました。
これらの大作はすべて芸術の書道選択の授業で書かれたものです。放課後の部活動では別の力を発揮しつつ、ほかにこれだけの特技がある高校生には驚かされます。このほか特選や推薦もたくさんいただきました。
たくさんの受賞作の中で本校生の作品が並んで展示されている所

会場には小学生の書もたくさんあり、伝統的なものが確かに受け継がれていることになんだか不思議な安心感を感じたひと時となりました。

小学生の書も中学生の書も並んで展示されています
左端のオレンジ色がこの展覧会のポスターです