文化の秋

10月13日~15日は山形県高等学校総合文化祭でした。今年の会場は置賜地区です。14日(土)は作品を出品している部が山形から会場の米沢に向かいました。

美術部は村山地区の学校がまとまってバスをチャーターしたそうです。広い体育館にはたくさんの作品が展示されています。

米沢市営体育館は美術・工芸の展示場

絵画だけではなく彫刻もあり、様々な表現方法に触れることができ、それも刺激になったことでしょう。

作品の印象等を語りながら、じっくりと見ていく美術部の生徒達

写真部も出品しました。こちらの会場は「三條かの記念館」です。

参加した写真部員

こちらも、自分達とは違うタイプの作品に触れ、刺激を受けた事と思います。みんなが気軽にスマートフォンで写真を撮る時代ですが、作品となるとまた違った技術が必要になることでしょう。交流の中で世界が広がってくれることを期待します。

最後に表彰がありました

茶道部の会場は「座の文化伝承館」です。

お茶会に参加してきました

男子部員は今年茶道を始めたばかりです。日本文化に向きあおうとする高校生、貴重です!

そして21日(土)は地元南山形地区の文化祭にお招きをいただきました。地域での交流も本当に久しぶりです。地域の皆さんの文化活動の発表の場ですが、美術部の作品、写真部の作品もお声がけをいただき出品しました。オープニングセレモニーにはダンス愛好会が参加。コミュニティーセンターに集まった観客からすれば、新たな価値観に触れたひと時となったようです。軽やかで、明るくて、魅力あふれるK-popでした。1年生と2年生がそれぞれ3人ずつ、6人で踊ってくれました。

ステージ上の写真はうまく撮れず・・・。発表後の写真です。

ついつい運動部に目が行きがちですが、文化部もしっかりとした活動を続けています。