昨日から高校総体主会期が始まりました。ようやく、たどり着いたという感じです。この日を無事に迎える事ができて、それだけで随分ほっとしています。感染症の心配をしながら、ずっとヒヤヒヤしていました。
3年生の集大成となる試合なのに出られなくなったらどうしよう、と。
すでに陸上競技とバドミントンは先週県総体を終えましたが、多くの種目はこの週末に集中しています。
先週からスタートしているサッカー競技では、昨日も勝利し、本日準決勝です。
そのほかの競技はまだ一回戦、二回戦の試合です。今のところ順調です。昨日試合があったところは、ほぼ勝ち上がっています。男女バスケットボール、男子バレーボール、男子卓球、それぞれ2日目の試合に臨んでいます。
私が担当させていただいているソフトボールは大雨のため、順延。ようやく一回戦が始まった所です。今日から始まる種目もあり、今後の活躍が楽しみです。
試合は相手がありますから、勝ち負けは当然つくもの。勝敗はともかく、これまでにやってきたことを充分発揮してもらいたいと思います。うちのチームだけではなく、どこの高校も、コロナ禍の中色々制限を受け、我慢しながらの日々だったはず。高校時代に、全力で打ち込んだということも難しいような情勢でしたが、工夫して、やりくりした結果が納得できるものになりますように!
また、今回から人数制限があるものの、保護者の皆様の観戦が可能になっている種目があります。これも、ほっとしました。せめて一度くらいは見ていただきたいと思っていました。(なお、教員の応援は未だに禁止です。生徒たちの活躍が見たいと思ってもこれは無理……)
ただし、声を出しての応援は禁止。拍手のみで思いを伝えていただいています。コロナ前に比べれば、試合中の生徒たちのやりとりがよく聞き取れます。互いに指示をしたり、仲間を励ましたり、プレーをたたえたり。そういう声を聞くと、あー、チームプレーなんだなぁと改めて感じます。