図書委員会は本を身近に感じてもらう活動をしています。自分たちが読んでみて面白いと思った本、是非他の生徒達に手に取ってもらいたい本をオススメする企画は時々内容を変えながら、年間を通して展示してあります。

生徒達のオススメ本はジャンルまちまち。眺めながら、イマドキの高校生の嗜好をチェックしています。本への愛情が伝わるような力作ぞろいで、本が貸し出されるとPOPだけが残り、「あ、今、誰かが読んでいるな…」と思うのも楽しいです。

こんな日常の活動が、今回校外へ出かけました。山形市立図書館と市内高校との連携事業に参加し、選りすぐりのPOPが他の高校生の作品とともに、市立図書館入口の展示スペースに飾られています。

一番上の段が本校の作品とのこと。あ、そういえばあったなぁというPOPが並んでいます。

参加した高校は5つ。集まって作業するのも楽しかったようです。

市立図書館に入口で、くるっと後ろを振り向いて、高校生がおすすめする「わたしの推し本」をぜひご覧ください。