12月は研究授業の第2のピーク

後期中間テストが終わり、冬休みまでの間に多くの先生が授業を公開します。互いに学びあうための大切な機会です。毎朝、先生方は最初にPCを立ち上げ画面でその日の行事、出張、連絡を確認しますが、下はその一部分です。

これは研究部の連絡事項に書かれたもの。日常の雑事に流れ、なかなか準備が充分とは言えないこともある、自分の授業を省みる機会になります。私も出張がない限り参観します。ここで驚くのは、PCとプロジェクタの稼働率の高さです。こういうものが、大昔の私の高校時代にもあってもらいたかった。

保健

特に数学の授業で見たgeogebraにはびっくり!苦手だった数学が、もうちょっと何とかなったのではないかとしみじみ思います。そういうことだったのね、積分・・・。想像力が数学の世界ではなかなか働かず、苦労したなぁと思い出しながら、今の生徒たちの恵まれた環境と対比してしまいます。

数学Ⅱ
数学科は全員集合で授業を見ます。

また、英語の授業で見た「互検」。先生が答えを教えるのではない、自分たちが持ち寄った答えをグループ内の数人で検討し、より良い英文を作っていこうとする試み。授業はどんどん様変わりしています。