プロ野球選手の二人

今年のドラフト会議で西武ライオンズに一位指名され、入団が決まった宮川哲君(2014年卒業)と、横浜DeNAベイスターズの赤間謙君(2009年卒業)が母校に帰ってきてくれました。全校生の前で、これまでの報告をしてくれました。

二人には共通点があります。共に投手であること。高校時代にはエースとして投球したけど、甲子園には行けなかったこと。そして、二人ともプロを志望しながら大学時代にはドラフトにかからなかったこと。二人はそれでもあきらめず、社会人野球で実績を積みました。そこでの活躍が認められ、ようやく今があります。

壇上で担任とのトークが繰り広げれました。二人は高校時代の思い出を振り返り、担任はそのころの彼らを思い出しています。高校時代は本当に野球が好きで、よく努力する生徒。プロになりたいと思っていても、本当になれるのかどうかはまだまだ未知数でした。

プロ5年目の赤間選手は「スタジアムの満員の声援は本当にすごい。プロになったということを実感できる。年間50試合投げるのを目標にしたい。」と語りました。私の頭に残っているのは、最後の夏の予選で負け「先生、ごめん。甲子園に連れていけなかった。」と言われ、ロッカールームで選手みんなと大泣きしたこと。

宮川君もまた、自分のサヨナラ暴投で負けた夏が、「二度とこんな思いをしたくない。」と今につながる力になったと語りました。

二人がともに後輩に向けたメッセージは、「あきらめないこと」でした。甲子園・・・、象徴的な言葉です。高校生はみんながそれぞれの「甲子園」を持っています。夢を叶えるために日々を過ごそう。単に夢で終えずに、希望を叶えるために、何ができるかを考えて行動しよう。そしてそれぞれの「甲子園」を応援するためのチーム東海でありたいと思います。

今日は冬休み前の全校集会。みんなにこんなことを伝えたいと思います。明日は男子陸上競技部が都大路を走ります。応援よろしくお願いします。