学校

税に関する高校生の作文、山形税務署長賞・法人会会長賞受賞

令和6年度「第63回 税に関する高校生の作文について」の募集があり、東北で900点にものぼる作品の中から、
本校3年・星 風輝さんが法人会会長賞を、1年・北澤 琉偉さんが山形税務署長賞を受賞しました。

 
星さんは「税金の使われ方について興味がありました。文章の作成を通して税金が子どもにも
補助金として役立てられていることを知りました。」と受賞の喜びを話してくれました。

 
北澤さんは「どこで税金が使われているのか気になりました。上山市では医療費が18歳まで無料ですが、
それも税金のおかげで実現できており、自分自身も助けられている。」と、文章に書いた思いを話してくれました。

 
本校では、11月19日、山形税務署・山形選挙管理委員会のご協力のもと、3年生を対象に租税教室・模擬選挙の授業を行いました。
そこでは、税の仕組みや国税庁の仕事、税金の使われ方の講習を受けました。
また、その講習をもとに、異なる税の使われ方を公約に掲げている、複数の候補者の中から、誰に投票するかを生徒一人ひとりが選び、
実際の選挙で使用されている投票用紙や投票箱を用いて、投票するまでの一連の流れを学びました。

 
2月12日には、2年生を対象に租税教室・模擬選挙を予定しています。