思いを伝えること

水曜日5校時は2年生の学年弁論大会でした。本校では年に1回、学年ごとの弁論大会を実施しています。自分の主張を書き、クラス全員の前で発表し、クラス代表を決め、いよいよ学年全員の前で発表となります。壇上に並んだのはクラス代表の9名です。

クラス代表 2年生9名

自分の身近な体験から、気づきをまとめます。弁論大会ですから、ここで終わらず、その気づいたことを「どう解決するのか」と言う提案が必要になります。今年の2年生は、それぞれこの構成が立派でした。自分の体験も、なかなか人前で話すのには勇気が要りそうな内容のものがありましたが、こうやって言葉にできるという事は、すでに乗り越えているという事。それぞれの弁論を聞きながら、カタルシスが感じられ、さらに一歩進んだ頼もしい提案があり、成長している様子が感じられました。壇上で目の前には300人を超える生徒たちがいるわけですので、相当緊張するのではないかと思いましたが、伝えたいという思いが形になったような堂々とした発表ぶりで、これも予想を超える素晴らしい出来栄えでした。

そして放課後は3年生人間力探求科の3つの選択科目の代表の発表がありました。こちらは聞いているのが、全員先生方です。「自然」「スポーツ」「福祉」では自分たちでテーマを立てじっくり調べてゆきます。必ずアンケートを取るとか、実際に試してみてデータを取るとか、そういう作業の後に気づきをまとめます。

「自然」の代表 愛玩動物殺処分の現状
「スポーツ」スポーツアクセサリーと記録向上について
「福祉」コロナと福祉 の発表者を加えた3人の代表者

今年の3人は、「なぜこのテーマを選んだのか」の動機がしっかりしていて、自分が本当に知りたいと思うことに取組んでいる様子が良くわかりました。「自然」・「福祉」・「スポーツ」は全員の研究内容を冊子にまとめています。生徒たちの調査活動等にご協力いただきました関係の皆様に感謝いたします。

5時間目と、放課後と生徒たちのしっかりとした発表に、大きな成果を感じた1日でした。